陶芸でお茶碗をつくろう
すっかり夏がきましたね。こんにちは、Mikuです。
今回は土から器を作ってきました。
ででーん!電動ろくろ~!ご存知の方も多いかもしれません!
今回は陶芸教室さんにお邪魔して、美味しい白米を食べるための茶碗作りのトライです。
電動ろくろの中央には土の塊があり、それに穴をあけて、器のカタチに広げていきます。
写真は、ちょうど一番初めの穴をあけて広げている状態です。
土は乾燥するとすぐにガサガサ・ざらざらになっていきます。手にお水をつけて、土に潤いを補給しつつ作業を進めていきます。
※本当はコネコネ写真があると良いのですが、さすがに泥塗れの手では撮影ができませんでした。
実は私、陶芸は経験者です。
高校時代に授業で手びねりや電動ろくろを一通り経験し、毎週のようにコネコネしていました。とはいえ、もうはるか昔のこと。
勢いよく挑戦したはいいものの、電動ろくろに力負けし、修正不可能になりました。
(当日体験していた人の中で、私だけがボコボコにしたと思います。笑うところです。)
まさかのやり直し!
限られた時間を消費してしまった!と焦りつつ……焦ると、力が不均一になって器のカタチも崩れてしまう。
落ち着いて集中しつつ、均一な力を指で加えながら整えていきます。
完成した器が、こちら!
ブランクがあるにしては、うまくいったような気がします。(一番初めに失敗した人間のセリフ)
うんうん、とっても実用性がありそうです!気に入りました。
重いお茶碗は苦手なので、かなり軽量に作っています。割れやすそうで怖いですが……。
今回の陶芸教室での体験では、ろくろに土がセットされている状態から始まり、ろくろからの切り離しなどはスタッフのお姉さんが担当。
口縁になめし皮を使用しない陶芸は初めてなので、ちょっぴり縁の仕上がりが不安ですが……きっと素敵に焼きあがることでしょう!
恐らくこの後の流れは、乾燥→素焼き→釉薬→本焼き…から発送となり、1か月半で自宅に届く予定です。
身の回りが手作りというのは、生活への満足度が上がるので、とっても楽しい作業です。到着が待ち遠しいですね!
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