やる気がでないおはなし
あなたはやる気がでないとき、ありませんか。
中には常にフルパワーで活動できる方もいると思いますが……
疲れた……、
なんとなく無気力……、
でも何かしなきゃいけない……。
そんな人も世の中には多いはず!
私は特に忙しい仕事が片付いた時に陥ります。
仕事量には波があるので、これが一定に来ます。
こういう気持ちに毎回振り回されると、
また疲れちゃいますよね。
実は大切なのは、思い込みの力!私が普段やっている
やる気が出ないときの対処法をご紹介します。
やる気でない度 ★☆☆☆☆
:なんとなく気分が乗らないとき。
対処法
・好きな曲を聴く
・もふもふ毛布をもふもふする
・美味しいものを食べる
・ティータイムにする
聴覚や味覚、知覚情報で気分転換し、自分のコントロールをします。
やる気でない度 ★★☆☆☆
:やる気がでないと実感しているとき。
対処法
・太陽の光にあたる
・さらに美味しいものを食べる
・時間を決めて休む
自分ルールで、時間を決めて存分に休みます。
やる気でない度 ★★★☆☆
:やる気がでないが何かしなきゃいけないと焦っているとき。
対処法
・さらにさらに美味しいものを食べる
デリバリーを利用することが多いです。
食べたいと思っていたけど、普段手が出せないものがオススメです。
・時間を決めて休む
・欲しいものをネットで買う
届くまでのワクワク感で自分をコントールします。
・やらなきゃいけないことを遅らせる
無理せず、安心して休める時間を増やします。
パフォーマンスの低い状態で作業しても、良い結果にはなりません。
時間の無駄になるくらいならしっかり休みます。
やる気でない度 ★★★★☆
:やらなきゃいけないことがあるが、それすら気にならないとき。
対処法
・やらなきゃいけないことを遅らせる
・掃除する
掃除は、「自分が快適にダラダラゴロゴロするため」と割り切ることが大事です。
もうひとつは、「自分が何か作業に戻るときに、快適な環境でスタ―トできる」こと。
せっかく戻ったやる気が折れてしまわないように、復活した自分のための準備をしておきます。(実際に掃除するときは、ダラダラ快適に過ごすことだけ考えてください)
やる気でない度 ★★★★★
:無力感で何をする・考える気にもならず、脱力しているとき。
対処法
・回復するまで何もしない
何もしちゃいけません。身体も心も休めなきゃいけません。
あくまで私の状況に合わせた度合いと対処法ですが、参考になれば嬉しいです。
「そんなことで本当にやる気が戻るの?」
と思われる方も多いはず。
大切なのは、
「これで私はやる気が戻る」と思い込むことです。
「美味しいものを食べたら元気になれた」「掃除をしたら心が穏やかになった」等、
プラスの経験が過去にあればなお良いです◎
これは、プラシーボ効果に近いもので「思い込み」を利用した心の自然治癒です。
プラシーボ効果というのは簡単に言いますと、以下のようなものです。
あなたは頭痛で苦しんでいる。
友人に「これは頭痛によく効く薬だよ」と勧められて薬を飲んでみた。
なんだか頭痛がよくなった。
友人にお礼を言うと、実際には何の効果もない薬だった。
治験などでよく行われているものです。
新薬に実際に効果があるのか治験をしたくても
〇〇を良くする薬ですと言われると、不思議なことに患者の体が〇〇を良くしてしまうんですね。
なのであらかじめ、正しく新薬の効果を知るために
わざと効果のない薬も使い、治験を行うのです。
方法はそれぞれだと思うのですが、
「これで私は気分が良くなる」というエピソードに紐づけて
「これで私はやる気が戻る」と思い込むことで、自分をコントロールしやすくなります。
「美味しいものを食べたら元気になれた」というポジティブなエピソードから
「美味しいものを食べればやる気がでる」
「デスクが汚いから仕事が進まない!」といったネガティブなエピソードを逆説的に
「デスクが綺麗なら仕事が快適」
→「掃除をすればやる気が出る」というのもオススメです。
「私は自分をコントロールできる」という思い込みも大事。
必要な時には何もせずしっかり回復を待つこと。
無理をしても結果は出せるかもしれませんが
無理をしなければさらによい結果が出せます。
自分のやる気と向き合って、快適な毎日を過ごしましょう!
ということで早速美味しいものを買いに出かけてきます~(^_-)-☆
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